請負でなく、自社サービスで勝負
私たちは、ITをサービスとして提供している会社です。
なぜこの形式にこだわったのかといえば、前職で開発に携わっていた私が、これからのITは「作っていくら」ではなく「利用していくら」、すなわち、利用者が開発者に発注する受託開発ではなく、すでに存在する提供者のサービスに対して利用者が対価を支払って利用する、という時代が来ると感じたからです。
私たちのコアビジネスは、自社開発の企業向けクラウドサービスです。セキュリティや専門的機能を強化したストレージシステムを提供しています。また多言語対応にも早くから取り組み、中心事業である「ファイル交換安心君」は日、英、中、ロシア、ポルトガルの5カ国語に対応しています。私が特にアジアに出張することが多かった前職で、ストレージサービスとその多言語対応の必要性を痛感したからです。おかげさま
で「ファイル交換安心君」はOEMを含め10万人弱(2016年度調べ)の方にご利用頂いております。
